kinokonoko’s diary

文章を書くのが余り得意ではない私が、日常の出来事をつらつらと綴るブログ。

訓練22日目

今日からもまた新しいことが始まりました。

火曜日のCコーステスト

色々ありましたが、一人と1頭で乗り越えてきました(^_^)V。よかった。 段差がない曲がり角を一生懸命教えてくれましたよ。 一つ大きな出来事を書きましょう。 マンションの歩道の段差を探させるつもりで「ストレートコーナー(まっすぐ進んだところの段差を探して)」と言ったら、まだその近くではなかった様子。 一生懸命段差を探して駐車場の段差を教えてくれました。 だから、ハーネスから伝わってくる動きがいつもと違ったのね。 そこから上がってみて、「なんか段差の形や向きが違う・・・」と思った。 「ここどこ?とりあえず落ち着いて人に聞いてみよう。」 通りかかった人に呼びかけても声が届かず。しばらく耳をすましていると「荷物を上げ下ろししている人の音」をキャッチ。 「この人にお聞きするしかない!」と思ってとっさに出た言葉。 「すいませーん、そこの荷物を上げ下ろししていらっしゃる方、お忙しいところ申し訳ありませんが・・・。」 ご丁寧に、手を止めて、こっちへ向かってきて道順を教えてくれました。 このことをテスト日のミーティングで話したら、訓練生や指導員さんから笑いが・・・。そうだよね。

DコースのテストはGW中

水曜日からはK商店街を歩くDコースの練習でした。 テストは昨日。GW二日目!もちろんテスト当日は人の山! まずは車でK商店街の近くの駐車場まで移動。それから歩き始めます。 人の波に飲み込まれないように、一人と1頭で考えながら進みました。 「ゴー(進んで/行って)」→2・3歩歩いたら止まる。 「この先狭いけどどうしますか?」とか「人が多いんですけどどうやったら進めるか考えさせてください。」とか、一生懸命考えて進んでいるのが左手に伝わってきました。少しでも動いたら「上手だね」と褒めます。 あと、交差点にさしかかったとき、交差点の車道と歩道の間にある段差を探させるのですが・・・。 「人がいっぱいで段差が見えません?たどり着けません?みつけられません?」と言いたそうに止まりました。 そのように一生懸命人をかき分けながら?すり抜けながら?テストコースを歩きました。 それとすごいことがもう一つ。コースの練習中に私の体の幅を覚えてくれました。おかげで、さらに物や人にぶつかりにくくなりました。 元々いろんな物や道の幅を見て「どっちが通れるかな」とか考えながら歩けるように訓練されているそうです。 車に戻ったらパートナーはぐっすりとお休みしていました。この子寝相が悪いんですけど、私に似たのでしょうか。それとも元々こういう寝相なのかな?

今日からは乗り下り練習

今日から電車やバスに乗り下りする練習が始まりました。 最初はホームと電車の間に落ちるんじゃないかと不安でしたが、回数を重ねるごとにだんだんと慣れてきましたがドキドキしています。

Cコーステスト後のプレゼント~感動の瞬間~

「今日はプレゼントがあります。」 なんだろう、追加テストかな?とか考えていたら、新品のハーネスの部品が配られました。 その部品は全部手作り!反射板まで付いている!ハーネスの構造が説明された後に組み立てて、組み立てた瞬間湧き上がってくる感動!大切に毎日使わせていただきます! 「絶対にこの子を新しいハーネスとともに連れて帰る!卒業するんだ!」とさらに決心が固まった瞬間でした。