kinokonoko’s diary

文章を書くのが余り得意ではない私が、日常の出来事をつらつらと綴るブログ。

夏本番

夏本番

猛暑が続きますね。 現在は家で仕事をしているので、平日はお仕事前の朝の時間帯か、お仕事が終わった後の夕方、暑すぎるときは夜の時間帯にお散歩をしています。 休日はなるべく毎日外へ出るようにしています。 という事実がおはなしできるのは・・・夏に入る前まで(苦笑)。

夏の影響は大きかった

先週の月曜日は江戸川区で37度の酷暑・・・気温が下がらない・・・。 夏、とにかく気温が下がらない、涼しくならない・・・。 ときにはお散歩が二日に1回になることも。 そしてFちゃんと私の運動量が減っていく・・・。 特にfちゃんの体重が徐々に重くなってる・・・これわとっても重大です!! そして選んだこと。毎日与えるフードの料を気持ち減らしてみました。

暑さ対策

ところで暑さ対策をどうしているか、ちょっと書いてみます。

  • 靴下を履かせてアスファルトの暑さを和らげる。
  • 洋服を着せて直射日光を避ける。
  • 氷水の入ったfちゃん用水筒を持っていく。
  • こまめに水分補給させる。
  • 乾いたタオルをいつもより多めに持って行く。fちゃんの体の熱が逃げない場合に氷水で冷やして絞ったタオルで拭いてあげるため。
  • 涼しい所に入って適度に休憩を取る。
  • タクシーの運転手さんに目的地まで連れて行ってもらう。

このように対策しています。 ただ、やっぱり犬は毛皮もあるので人間よりも暑さに弱い、しかもラブラドールは寒い地域の犬なのでなおさら・・・。 すると、いつもよっているコンビニを見つけると、今回はよらないのに、「ここで涼んでいきましょうよ」と引っ張って行くことがあります。

一昨日は歩きやすかった!

一昨日はほんとに涼しかった。最低気温が23度、最高気温が28度ぐらいでした。 そこで、長距離お散歩をその日だけ再開しました。 朝散歩、夕散歩(買い物でたくさんのお店を回りました)、夜散歩の3回、夏には珍しいスペシャルメニュー。 久々に10000歩ほど歩いたのですが、涼しく風が心地よくて「もっとずーっと歩いて行きたい」なんて考えてしまいました。

これからのお散歩計画

秋になったら緑道とか簡単な山道も含めて、楽しみながら色んな所を歩いて行きたいです。ピクニックもいいなあ。

最近の近況

我が家に来てから2ヶ月

Fちゃんが我が家に来てから、あっという間に2ヶ月が経ちました。 我が家にもすっかり慣れて、ハウスの中ではグデーンと横になってのんびりしています。 私が引きひもやハーネスをつかんだ音を聞くと、 「排泄?お出かけ?準備運動?なになに?」と尻尾をぶんぶん振って喜びます。 最近では一緒に歩いていると、お仕事にも慣れたようで、自信を持って障害物を避けたり、段差や曲がり角を教えてくれたり、階段やドアや色んな物を探してくれるようになりました。 特に近所では、私がよくどこに寄り道しているのかを覚えているみたいで(スーパー・銀行・ドラッグストア・飲食店等々)、歩いていてそこを通り過ぎると立ち止まり、「ここに行きますか?」って聞いてくることが多くなりました。 電車・バス・タクシー等の乗り物に乗っているときは椅子の下でダウン(ふせ)しています。 そこまでは訓練後と一緒。 最近では下りるタイミングが私の雰囲気で察知できるようになってきているようで(爆睡しているとき以外は)、 立ったときに、「お仕事ですね」とキリッとして横に座っていることが多くなりました。 時々、私が気を抜いた瞬間によそ見してみたり(叱ります)、いたずらしようとしたり(叱ります)、そんなこともありますが、そのことをやめた瞬間褒めるのをセットにしてコミュニケーションを取っています。

今日の夜のお散歩の出来事

最近猛暑が続いていますね。 Fちゃんは、「暑ーい」と冷房の効いた部屋でグデーンとしています。 こんな季節は、熱すぎるアスファルトでパートナーがやけどしないように靴下をはかせて外に出ます。 また、こまめにいつでも冷たい水が飲めるように、水筒に氷水を入れて持ち歩いています。 ただ、最近Fちゃんバテ気味なのかなと思って、今日は夜にお散歩しました。 そしたら夕方に歩いているときと比べてキビキビしていました。「涼しくて歩きやすいね。私全力出したらこんなに上手なんだよ、すごいでしょ!」と言っているかのようでした。 自信に満ちあふれた頼もしいFちゃんですが、お散歩中にすごいことがありました。 頭の上にある木の枝が私めがけてぶつかってきたので「ぶつかったよ」と教えました。 何回かその枝を避ける反復練習をして、「ちゃんとできたよ!」とうれしくなった様子。 その後、ずっと何かを避けるようにジグザグに歩いていました。ほんとうにずーっと・・・。 で、感じたことは、「私より背の高い障害物まで避けている?」とても熱心でした。 これからも2人5脚で楽しく歩いて行きたいと思います。

最近のレポート

協会を卒業してから1週間と5日。 いろんなことがありました。

先週の土曜日はショッピングへ

前の記事で書いていたドン・○ホー○へ再び行って、Fちゃんに必要な物と、Fちゃんと私を繋ぐハーネスや引きひもを手入れするクリームを買ってきました。 私が使っているハーネスも引きひもも革でできているので、濡れたり乾いたりを繰り返していると割れてきちゃうんだそうです。それを和らげるためのクリームです。 クリームを探し当てたのは靴屋さんのコーナー。 Fちゃんと一緒にドン・○ホー○の店内をさまよっていたら、靴屋さんの匂い(ゴムと革が混ざったようなにおい)がしたので、「もしかしたら靴屋さんのコーナーに入り込んだかもしれない」と思い、店員さんに聞いたらそうだった! 共同作業で探して見つけた靴屋さん!ほんとうに感動しました。 それと、Fちゃんの店内のお仕事ぶりですが、すごい集中力でした。 細かな分かれ道にさしかかったら歩く速度を緩めて止まるんです。それをもう何十回とやったのではないでしょうか。数えていませんがほんとうに上手でした。 それと、狭い通路に入るときは、「狭いですよ」って止まって教えてくれます。これも何回あったっけな。

実家へGo!

先週の日曜日は私の実家へご挨拶。 Fちゃんにとっては初めての約2時間の電車の旅! 下りる駅で待っていたのは、電車とホームの間の幅が広い穴!落ちると危険です。 Fちゃんは慎重に、そして私も落ち着いて無事に電車から下りることができました。 その後は、実家の車に乗って一緒に食事をし、スーパーによって、実家に戻る、そんなルートでした。 両親からは

  • 「椅子に顎をぺったりくっつけて教える仕草がかわいい」
  • 「ドアノブまで顎を上げてドアにぴったりくっついて教えてるところがかわいい」
  • 「車に乗ってから10秒で寝るのは特技なんじゃないのか」

と反応がありましたので、一つずつなんでそういう風に動いているのか説明しました。

月曜日は役所と郵便局へ

バスに乗って役所へ行きました。 そして序でにバスの時刻表が書いてある柱を「バス」という単語で覚えてもらいましたが・・・。 「覚えるの早くないですか?」 だんだん距離を離して行きながら「バスはどこかな?」って探させるのですが、「こっちかな?」という反応が早いんです。 その後歩きながら郵便局へ行きました。それはまあいい。 郵便局でATMを使いたかったので、 これをまた1回しか教えていない「ATM」という単語を使って「ATM探して」ってお願いしたんです。 1回で探し当てました!お見事!周りで見ていた受付の方々もびっくりしていました。

平日はおさんぽコース作りを一緒に

平日もブラッシングをしてから暇さえあれば、近所を歩き回ってました。毎日!雨の日も! あちこち歩き回りながら漠然としたおさんぽコースが完成。 障害物もたくさん、くねくねしてわかりにくい道もたくさんあるけれど、 「ちょっとおさんぽしたいんだけど行こうよ」と引きひもを取りに行けば、その音がしただけで尻尾パタパタ。 ハーネスを付けたら不安になりながらもお仕事をしてくれるFちゃん。 とっても頼もしいです。 そんな中、道を開拓しながら頭の中で作り上げたおさんぽコース、とってもうれしいです。

○え駅周辺冒険記録

あれから協会での訓練を卒業して、先週の土曜日に我が家へ連れて帰り、我が家での共同生活は今日で5日目になりました。

ヘルパーさんに教えてもらったところへ行こうとした計画

今日の午前中、仕事の合間にヘルパーさんに思い切って相談してみた。 Fちゃんに必要なものを買い足すのに近くでいいお店があるか。それとその場所を教えていただけると・・・みたいな内容。 そして近くにドン・○ホー○があると情報をいただきました。 「自宅の最寄り駅から電車で1駅。その駅の南口周辺にドン・○ホー○があるらしい、仕事終わりに行ってみよう」と決断し、今まで歩いたことのない瑞恵駅周辺に行って買い物することにしました。 決断したのはもちろん今日の午前中、そして仕事終わりに行こうと決めたのももちろんそのときでした。

出かける前に恒例の準備運動

まずは、私の声を聞けているかどうかを確かめるために恒例の基礎訓練を行いました。 「地図が頭に入っているからあとは音を頼りにして行ってみよう、分からなくなったら人に聞きながら行けばいいよね。」と思いながら行ってみました。そしたらいろんなことが起こったのでシェアします。

はじめに入ったお店は?

○駅の出口の方向を駅員さんに聞いた後、一緒にその出口へ向かって行き、 「ここ賑やかだな、きっとお店があるな」と思った音をめがけて方向を指示。 そして「ドアを探してね」と指示。 Fちゃんが止まりました。足を出して確認してみると、そこにはお店へ入るためのスロープがあるではありませんか!「コーナー見つけてくれてありがとう」って指示語で伝えたあと、そのお店の中へ。 お店の中の地図?そんなの分かりません。そこでアイメイトに「いけ」と指示。止まったら店員さんの声がする方向へ指示。それを繰り返して店員さんの近くへ辿り着き、 色々お話している中で、「今いるところはドン・○ホー○じゃなくてドラッグストアにいるらしい」ということが分かりました。 店員さんにお目当ての商品コーナーまで方向を教えていただきながらそれを指示語に変換、無事にコーナーに到着した後はFちゃんを伏せさせて商品を選ぶ。 その後レジへ向かって買い物完了! その後、入り口に戻ってもう1度ドン・○ホー○を探してみることに。

次に入ったお店は

一緒に道なりに進んでいくとなんだか大きな建物らしい気配を感じたので「ドアを探して」と指示。 見事に探し当てました!偉い! でも入っても広すぎてどこか分からなかったので今どの建物の中にいるか聞いてみました。 ありました!ドン・○ホー○!すでにその建物内に入っていたみたいです♪。 その後、建物内の2階から上の階がドン・○ホー○だと教えていただいたので、2階へ上がるエスカレーターを見つけて上ろうと思いました。 でも、エスカレーターに乗り込んでびっくり。地下1階に降りちゃったではありませんか(笑)。雰囲気的にスーパーっぽかったので、店員さんにスーパーの名前を聞いてみました。「こんなところにもあったのね、○○ッと!エスカレーターを間違えなければ気づかなかった!」。 序でに夕ご飯の買い物をして、予想以上にリュックが膨れ上がったので、帰宅しました。

Fちゃんに必要なものを買い足すはずだったのに

また次の機会を作ってドン・○ホー○に行けばいいよね。いつでも行けるよね。という自信に満ちあふれた気持ちで帰宅しました。 正直、白杖歩行のころは、電車でちょっと移動したところにあるお店へ何回も行くのが、なんだか面倒くさくなっていました。障害物を確かめて避けたり、ぶつかったり、不安だったりで。 でも、アイメイトと一緒だと、「パートナーと好きなタイミングでいつでも出かけられる、一緒に役割分担しながら出かけることがとにかく楽しい、障害物を避けてくれてありがとう、ちゃんと指示を聞いて動いてくれてありがとう、段差や階段を見つけてくれてありがとう、という暖かな気持ちになれる、だから何階も出かけることが面倒くさくない、むしろ楽しい」という気持ちで満たされます。 てことで今週末でも行こうかな♪♪。

訓練27日目

昨日の報告です。

雷雨の中のテスト

天気予報、なんでコロコロ変わるんでしょう。今日の朝5時に調べたときは、都内「曇り時々晴れ」だったのに・・・。 今日は「銀座テスト」でした。 「銀座テスト」の流れはこんな感じでした。 - テスト日前日に「テストで歩く地図」を口頭で説明されるので覚える。 - 当日は、指導員さんに後ろから指示や注意をしていただきながらテストコース(G商店街)の手前まで歩く。 - 前日に覚えた地図に沿って一人と1頭で一緒に歩いてゴール地点へ。 - 歴史あるカレー屋さんでご飯を食べる。 - 指導員さんに指示や注意をしていただきながら協会へ帰る。 という流れでした。 地図を頼りにぶっつけ本番! 叱るべきところは叱り、褒めるところでは褒め、状況に応じてこちらが適切な指示を出し、犬が止まったら確認する、あと楽しむ、無事にゴール地点に辿り着く・・・。 それがテストです。 テストコースまでの道のりは、行きも帰りも電車のルートが異なります。 本日は緊張して体がこわばり、全体的にフォームが崩れてしまいました。その結果、アイメイトが歩きにくくお仕事しにくい状態になりやすかったので、たくさん注意を受けました(苦笑)。

悪天候の中でテストコースを歩いた

テストコースをあるく時は外が土砂降り!天気予報にに「雨」なんて書いてありましたっけ・・・。 「曇り時々晴れの天気予報だからレインハットだけで大丈夫かな?」なんていう判断が甘かった。反省。 それから土砂降りの中進んでいると雷が落ちました!2回も! 正直私は雷が苦手なんですが、その音にびっくりしているパートナーがすぐ横に・・・びっくりして加速していました。 「びっくりしたんだね。落ち着いてね」という気持ちをこめながら減速をかけてコントロールしていたら、 「雷が苦手」とかそういうことがどうでもよくなりました。 ゴールに到着したときには全身ずぶ濡れ!こんな経験何年ぶりでしょう。 今日1日も内容が濃く、貴重な経験となりました。

訓練22日目

今日からもまた新しいことが始まりました。

火曜日のCコーステスト

色々ありましたが、一人と1頭で乗り越えてきました(^_^)V。よかった。 段差がない曲がり角を一生懸命教えてくれましたよ。 一つ大きな出来事を書きましょう。 マンションの歩道の段差を探させるつもりで「ストレートコーナー(まっすぐ進んだところの段差を探して)」と言ったら、まだその近くではなかった様子。 一生懸命段差を探して駐車場の段差を教えてくれました。 だから、ハーネスから伝わってくる動きがいつもと違ったのね。 そこから上がってみて、「なんか段差の形や向きが違う・・・」と思った。 「ここどこ?とりあえず落ち着いて人に聞いてみよう。」 通りかかった人に呼びかけても声が届かず。しばらく耳をすましていると「荷物を上げ下ろししている人の音」をキャッチ。 「この人にお聞きするしかない!」と思ってとっさに出た言葉。 「すいませーん、そこの荷物を上げ下ろししていらっしゃる方、お忙しいところ申し訳ありませんが・・・。」 ご丁寧に、手を止めて、こっちへ向かってきて道順を教えてくれました。 このことをテスト日のミーティングで話したら、訓練生や指導員さんから笑いが・・・。そうだよね。

DコースのテストはGW中

水曜日からはK商店街を歩くDコースの練習でした。 テストは昨日。GW二日目!もちろんテスト当日は人の山! まずは車でK商店街の近くの駐車場まで移動。それから歩き始めます。 人の波に飲み込まれないように、一人と1頭で考えながら進みました。 「ゴー(進んで/行って)」→2・3歩歩いたら止まる。 「この先狭いけどどうしますか?」とか「人が多いんですけどどうやったら進めるか考えさせてください。」とか、一生懸命考えて進んでいるのが左手に伝わってきました。少しでも動いたら「上手だね」と褒めます。 あと、交差点にさしかかったとき、交差点の車道と歩道の間にある段差を探させるのですが・・・。 「人がいっぱいで段差が見えません?たどり着けません?みつけられません?」と言いたそうに止まりました。 そのように一生懸命人をかき分けながら?すり抜けながら?テストコースを歩きました。 それとすごいことがもう一つ。コースの練習中に私の体の幅を覚えてくれました。おかげで、さらに物や人にぶつかりにくくなりました。 元々いろんな物や道の幅を見て「どっちが通れるかな」とか考えながら歩けるように訓練されているそうです。 車に戻ったらパートナーはぐっすりとお休みしていました。この子寝相が悪いんですけど、私に似たのでしょうか。それとも元々こういう寝相なのかな?

今日からは乗り下り練習

今日から電車やバスに乗り下りする練習が始まりました。 最初はホームと電車の間に落ちるんじゃないかと不安でしたが、回数を重ねるごとにだんだんと慣れてきましたがドキドキしています。

Cコーステスト後のプレゼント~感動の瞬間~

「今日はプレゼントがあります。」 なんだろう、追加テストかな?とか考えていたら、新品のハーネスの部品が配られました。 その部品は全部手作り!反射板まで付いている!ハーネスの構造が説明された後に組み立てて、組み立てた瞬間湧き上がってくる感動!大切に毎日使わせていただきます! 「絶対にこの子を新しいハーネスとともに連れて帰る!卒業するんだ!」とさらに決心が固まった瞬間でした。

訓練約2週間纏め感想

訓練18日目

早くも訓練期間の折り返しを過ぎました。 今日は午後からCコースのテストがあります。

1週目の土曜日にAコースのテストがあった

AコースはS街道を中心にQ字型にグルっと回って協会へ帰るコースでした。 基本的にS街道の車の音/車道の音を右に聞きながら歩くコースでした。 正直、左手のハンドルから伝わってくる犬の動きに付いていくので精一杯、後ろから、アイメイトの動きをいつでも読み取れるような正しい姿勢で歩けるように、指導員さんからいろんな注意点や指示を言っていただきましたが、意識するので精一杯でした。 テスト直前まで地図が頭の中に入りませんでした。ていうかそんな余裕ありませんでしたが、なんとかなった! 無事に一人と1頭で力を合わせて帰って来れてほんとうによかった!みたいな感じです。 単純なコースだったのに、何本路地を渡ったか分からなくなって2回人に聞きました。人に道を尋ねるときは犬を座らせるように教えていただいたのに、2回目に聞いたときにはすっかり忘れてましたしね。 テストを振り返ってみると、迷いや不安の気持ちがダイレクトにいぬに伝わって、犬を不安にさせてしまう、もっとしっかりしなくては、と思って乗り切ったテストだったのかなと思います。また、初めてテストをクリアしたときにこみ上げてくる、パートナーへの感謝の気持ちと喜びはが印象的、今後もこの感覚を大切に歩いて行きたいと思います。

2週目の木曜日にBコースのテストがあった

Bコースは協会の裏玄関からスタートでした。裏玄関では初めて歩車道のない通りを歩くことに。それからはS街道とF街道とK通りの音を聞きながら、H駅に行って、協会に戻るコースでした。 このコースではH駅へ向かうルートでは車道の音を左に聞き、H駅から戻るルートでは車道の音を右に聞きながら歩きます。 H駅ではエスカレーターを乗り降りする練習や長い階段を降りる練習もありました。 Aコースのテストに比べて、頭の中に地図を描けるようになりました。ちょっと進歩かな? また、パートナーを信じて付いていく感覚や、左手のハンドルから伝わる犬の動き(考えているのか/よそ見しているのか/指示を聞いて動いているのか/無視しているのか等)がだんだん分かるようになりました。 初めて出会って2週間、ストライキされたり、うまくいかないこともあって落ち込んだこともありましたが、「諦めたらここまで」等と指導員さんに諭され、精神力が鍛えられました。 テストの本番。色々ありましたが、無事に協会まで帰って来れてよかった!

Cコース

今日は火曜日!テスト本番です。徐々にコーステストまでの期間が短くなっている!訓練内容もハードになっている! Cコースでは車に乗り下りする練習が入ってきます。協会の駐車場に止めてある車に乗り込むところからテストはスタート!だと思ってます。車に5分間揺られて付いたところは・・・。なんということでしょう。住宅地の駐車場ではありませんか。 そこからは、基本的に歩車道がない道を歩くコースとなっています。 住宅地?もちろん歩車道がありません。犬に分かれ道を探してもらって、褒めて、その分かれ道が何本目か数えながらバス通りへ。 バス通り?そこももちろん歩車道がありません。歩いているすぐ右側ではバスや車・トラックがビュンビュン走っています。パートナーはそこら辺にある電柱とか標識とか信号とかいろんな物を避けてくれます。もちろん褒めます。と同時に「よって」と指示して道の端っこに寄せます。 てくてく歩いて行くとおしゃれなマンションがあります。そこは歩道が付いています。さすがおしゃれ!障害物を避けたり、寄せたりを繰り返しているのでジグザグ歩いています。犬が歩いている向きに体を固定させないと、お仕事中の犬の足を踏んでしまうことに・・・。何回も踏みました、ごめんなさい。 そんな風に住宅地を歩きながら協会へ帰る、そんなコースです。 どんなテストになるのでしょう。緊張していますが、パートナーを信じて、しっかり安全確認をして、無事に協会へ帰り着こうと思います。